dカード GOLDの年会費は1万円(税抜)です。
初年度に限って言えば入会特典の活用で年会費相当の還元を得る事は可能ですが、ただ申し込んで発行しただけでは年会費はきっちり1万円の負担となります。
今回はdカード GOLDの年会費について
- 実際に引き落とされる年会費
- 年会費相当の特典を確実に受け取る方法
- 年会費が安いのか高いのかの判断ポイント
このあたりを紹介していきますので、dカード GOLDを検討しているが年会費がネックとなっている方は参考にしてください。
年会費の引き落とし時期と引き落とし金額
まずdカード GOLDの締日は毎月15日なので、入会日が15日より前なら入会初月に年会費の請求があります。
また、支払日は毎月10日のため、早ければ入会翌月の10日に年会費の引き落としがあります。
引き落とされた年会費は10,800円(当時の消費税8%込)
今の所初年度無料や、年会費の割引等のキャンペーンは実施されていないので、dカード GOLDの申込みをした人は例外なく10,000円(税抜)の年会費支払いが必要です。
入会日が16日以降になった場合の年会費は翌月15日請求の翌々月10日引き落としです。
10日が土日祝日の場合は翌営業日引き落としになります。
初年度年会費相当の入会特典を得るには
dカード GOLDは現在年会費相当の入会特典を用意しています。
「入会特典があるから初年度年会費無料みたいなもの!」
こう思ってよく調べずに申込みをすると損しますよ!
確かに入会特典はありますが、誰しもが必ずもらえるわけではありません。
入会特典をもらうには様々な条件があるので、これから入会される方は↓こちらをよくご覧ください。
https://crekichi.com/dcard/gold/1022/
手順を知っていれば難しい事はありません。
実質年会費分くらいの入会特典を受け取る事はできるので、とりあえず初年度は負担も少なくお試し可能です。
年会費が高いのか安いのか判断するポイント
年会費が高いか安いかの判断はドコモの契約状況や、カードの特典に対する価値観にもよるので人それぞれです。
クレ吉的に大きいと感じる判断のポイントは下記の4つ
家族カード1枚が無料
dカード GOLDは家族カードが1枚まで無料で発行でき、家族カード会員にも本会員と同様の特典が付与されます。
この家族会員を活用できるかは結構重要なポイントです。
もちろん単身の方でも年会費を払う価値があるケースはありますよ。
通信料に対する合計10%ポイント還元
対象となる通信料金が毎月9,000円あれば
通信料金9,000円×10%=毎月900ポイント還元
毎月900ポイント×12か月=年間10,800ポイント ≒ 年会費
このように年会費相当のポイントが獲得できます。
月9,000円を下回ると損するようにも思うかもしれませんが、dカード GOLDには他にも魅力的な特典があります。
ケータイ補償が無料
dカード GOLD会員は最高10万円のケータイ補償サービスが無料で付帯します。
ドコモが有償でケータイ補償サービスを提供していますが、dカードに付帯するケータイ補償は別物です。
違いについて知りたい方はこちらが参考になると思います↓
多少のデメリットはあるものの、無料でここまでの補償がつくのは凄い!
しかもこの補償は無料で発行できる家族カードにも付帯するので、見方によってはケータイ補償だけで年会費分の価値はあると思いますよ
現にクレ吉は夫婦で有償の補償を解約したので、月に1,000円以上携帯代が安くなりました。
クレ吉の親戚もケータイ補償だけで十分お得と感じて、主婦ですがdカード GOLDを申し込みました。
空港ラウンジ利用可能
※画像はイメージ
飛行機に乗る方にしかメリットはありませんが、dカード GOLDはゴールドカードだけあって国内空港のラウンジが無料で使えます。
もちろん家族カードでも利用可。
一般的にラウンジはお金を払えば入ることができますが、料金はだいたい1,000円~
何回か利用すれば年会費の割安感は増しますね。
年会費が安いか高いかはあなた次第
合計10%還元で年会費以上のリターンがある方は迷う必要は無いでしょう。
そうでない方はカードの付帯特典を見ながら年会費が高いのか安いのかを判断しましょう。
以上、dカード GOLDの年会費の紹介でした。
クレ吉的にはカードの特典を理解して利用すればお得なカードだと思いますよ。
年会費は、毎年支払うのですか?
年会費の支払いは毎年あります。
1年保有なら1万円、10年保有すれば10万円の年会費が発生します。
安い年会費では無いので、よく検討してから加入しましょうねー
家族カードのポイントは本人のカードに加算されるのですか?
家族カードのポイントは本会員と合算るされますよー