スマホの補償はdカード GOLDのケータイ補償に頼っているクレ吉です!
dカード GOLDのケータイ補償は全損や紛失には対応しているものの、液晶割れ等の故障には対応していないというデメリットがあります。
ただ、一見修理可能な故障に見えても修理不可であればケータイ補償は適用されるはず。
という事で今回は実際に壊れたスマホを修理に出して本当にケータイ補償が使えないのかを検証してみましたよ!
そろそろ3年の期限を迎えるスマホ
dカード GOLDのケータイ補償の対象となるのは購入から3年以内の端末です。
幸いこの3年保険のお世話になるような事態も無く使っているのですが、気になる故障がいくつか・・・
この機種によくあるらしい液晶のピンク線
液晶のガラス割れ
使えない事はありませんが、できれば直したい。
有償のケータイ補償(月500円)に加入していれば7,500円を支払えばほぼ新品に生まれ変わりますが、dカード GOLD付帯特典のケータイ補償では修理可能な故障では補償が適用されません。
ただ、修理が可能か否かは修理に出してみないとわからない!!
という事で、補償期限の3年を前に修理に出してる事に!
ドコモショップへ持ち込み
dカード GOLD付帯のケータイ補償を使うにはドコモ指定場所に端末を持ち込む必要があります。
今回はAndroidスマホだったので、ドコモショップへ持ち込んで事情説明。
店員:ケータイ補償には加入されていないようなので、有償での修理となります。
クレ吉:dカード GOLD持っているのですが、故障は対象外ですよね?
店員:修理可能であれば対象外ですね。
と、あっさり返されるも、淡い期待を胸に見積もりを依頼。
正直言うと、3年も前の端末で修理部品が無くて修理できないとかあるのでは!?と期待していました。
概算11万
店舗で提示された修理代金の概算は880円~109,836円!!
当時の最新機種を一括で買ってもこんなには高くはなかったような・・・
修理見積もりは別の場所(ドコモリペアセンター)で行われるとのことで、この日は代替のスマホ(無償)を借りて帰宅。
見積もり結果が来る
数日後に担当部署から電話がありました。
液晶部損傷と、イヤホンジャックの腐食を確認したという事で・・・
修理費用36,000円
残念。
3年も前の端末にこんな修理費用を出す訳も無く、修理キャンセルして返してもらいましたよ。
やはり液晶故障等にdカード GOLD付帯特典のケータイ補償は使えないようです。
もし有償のケータイ補償に加入していたら・・・
有事の際はやはり考えてしまいますね。
Androidスマホの場合、有償のケータイ補償の月額費用は500円
更に今回のように液晶割れがあるような保証対象外の修理費は上限3,000円
有償のケータイ保証に加入していた場合の負担は
(月額500円×36ヶ月)+3,000円=21,000円
もし修理をするなら有償のケータイ保証に加入していた方が安く済んだという事になります。
ただ、何もなければ月々の500円は要らない負担。
難しいところですね。
端末の価値に合わせて使い分けを
クレ吉も購入当初は有償のケータイ補償に加入していました。
何しろ最新機種で10万近くする端末だったので。
ただ、その後dカード GOLD付帯のケータイ補償で良いと思った理由は、「いざとなれば中古の端末買えばいいや」と思ったから。
どんな最新機種でも発売から少し経てば中古市場にも出てきます。
クレ吉が今使っているスマホも発売から間もなく格安で中古市場に出始め、今では中古で1万~、新品でも2万~くらいで手に入ります。
既にその程度の価値しかない端末に毎月何百円も払う気にはなれませんね。
と言う事でdカード GOLDのケータイ補償で十分なんて事は言えませんが、端末の価値や自身のリスク許容度に応じて保証は使い分けると良いと思いますよ。
dカード GOLD付帯するケータイ補償サービスは無料で水没、全損、紛失、盗難に対応しています。
今回のような故障が含まれないのは残念ではありますが、通信費の10%還元等、魅力的な特典もあるので、ドコモ利用者は検討すべき一枚だと思いますよ!