カード払いでせっせとポイントを貯めているクレ吉です!こんにちわー
都内の法人代表者の皆様!!
法人都民税のカード払い利用していますか?
ちょっとした手間は必要ですが、法人都民税(法人事業税、法人特別税含む)もクレジットカードでの納付が可能です。
税金納付にオススメのクレジットカードを利用すればポイントが溜まりますよ!
先日は法人税のクレジットカード払いをしましたが、今回は法人都民税のクレジットカード払いをしてみたので、手順等を紹介しますよー
「都税クレジットカードお支払サイト」で納付
法人都民税は「都税」の一種なので、 「都税クレジットカードお支払サイト」 よりクレジットカード納付をする事ができます。
↑時期になると都税事務所から送られてくるこの納付書を利用したカード払いはできませんのでご注意を。
クレジットカード納付できるのは100万円まで
都税クレジットカードお支払サイトで納付できるのは最高100万円までなので、100万円を超える法人都民税の場合クレジットカードで納付することができません。
国税なら1000万超に対応しているのですが、都税は100万って。
明らかに法人を意識していない上限設定ですよね。
ただ、もしかすると100万円を超えていてもクレジットカード払いができるカモ!?
詳しくは後程。
手数料が発生する
都税クレジットカードお支払サイトより引用
法人都民税のクレジットカード納付には税込み約0.78%の決済手数料が発生します。
金融機関での納付する場合は手数料は発生しないので、カード払いだと損にも見えますが、考え方次第ではそんなこともありません。
↑似たような話を法人税で解説しています。
とりあえずクレ吉的には法人都民税のカード払いに損は無いと考えていますよ。
別途納付書を用意する必要あり
都税クレジットカードお支払サイトより引用
クレジットカード納付をする場合、
- 納付番号
- 確認番号
- 納付区分
この3つの入力が必要なのですが、都税事務所から勝手におくられてくる納付書のどこを見てもこれらの記載は見当たりません。
それもそのはず。これらが記載されているのは
都税クレジットカードお支払サイトより引用
↑ココ。
こんな納付書届いていませんよね?
冒頭でちょっとした手間が必要と書いたのがコレです。
法人都民税をクレジットカード払いする場合、金額入りの納付書を入手する必要があります。
実際にクレジットカード払いしてみた
実際にクレジットカードで法人都民税、法人事業税、法人特別税を納付したので、簡単に手順を紹介します。
納付書の入手
まずは金額入り納付書の入手からですが、郵送してもらう必要があるので、確定申告後に管轄している都税事務所に電話をして、 「法人都民税をクレジットカードで支払いたいので、納付書ください」 と伝えます。
数日で郵送してもらえます。
ちなみに届いた納付書は30万円以内ならコンビニでも支払える納付書で、もしコンビニで払う場合は手数料不要!
経理処理が複雑になってしまいますが、nanacoで払ったりWAONで払ったりすると更にお得かもしれませんね。
使用するのはビジネスカード
今回は法人都民税の支払いなので、支払いにはビジネスカードを使用しました。
クレ吉が実際に使ったのはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。
税金払いで1.125%もの高還元率を実現できるので、事業主の方にはオススメですよー
カードで納付
納付書さえ手元にあれば後は特に問題になるような事はありません。
郵送で届いた納付書を参考に各番号を入力して
表示された納付情報に誤りがないか確認
クレジットカードの情報を入力して最終確認画面へ。
問題が無ければ「支払を行う」を押して
納付完了
以上が法人都民税クレジットカード払いの流れです。
カード払いでお得になる方は是非実践してみてください!
100万円を超える場合
以下、あくまで参考程度に読んでください。
基本的に納付額が100万円を超えている場合はクレジットカード払いはできません。
ただ、納付書の分割が可能で、それぞれが100万円以下になるならクレジットカード払いができるかもしれません。
できるかどうかは都税事務所に相談してみてください。
法人都民税の納付書は
- 法人都民税
- 法人事業税
- 地方法人特別税
この3つが一緒になっているので、少なくともこの3つは分けられるような気がします。
あくまで予想ですので参考までに~