nanacoで5万円以上の納付書を支払う場合、店員さんにちょっと複雑な操作(nanaco払い→残高確認→nanaco払い)をしてもらう必要があるため、ほとんどの店員は処理に時間がかかってしまいます。
たまに難なく処理してくれる店員に当たることもありますが、非常にレアなケースです。
今回は数十枚の納付書をnanaco払いしてきた経験を元に、最もスムーズに5万円以上の納付書をnanaco払いする店員へのお願いの仕方について紹介します。
1 納付書をレジに出す
最初に「ちょっと面倒な操作をお願いすることになります」と店員に断る事を推奨している方もいますが、不要です。
普通に納付書をレジに出して「nanaco払いでお願いします」と言います。
稀に5万円を超えている納付書を見て支払えないと言う店員もいますが、「支払えるのでお願いします」とでも言いましょう。
ここでのポイントはセンター預かりや、残高確認等、難しいことは言わない事です。
普通の店員なら納付書の処理やnanaco決済には慣れているので、いつも同じように処理を開始してもらいます。
2 確認画面タッチ
納付金額を画面で確認してタッチをします。
セブンイレブンで納付書の支払いをする通常の流れなので難しいことはありませんね。
3 nanaco決済一回目
nanacoをタッチして1回めの決済をします。この時点でnanacoはタッチ部分に置いてしまいましょう。
この後に2回タッチの必要があるので、手から離して置いてしまいます。
4 残高確認をお願いする
金額が足りないのでタッチ部分が赤く光り、店員からチャージ金額が足りない旨言われますので、「残高確認をお願いします」と言います。
手順を知っている店員ならささっとこなしてくれますが、店員が「えっ?」って顔をしているようなら操作を知らない店員ですので、間髪入れずにこう言います。
「一旦確定して、保留ボタンを押して残高確認をお願いします。」
こう伝えれば殆どの店員が
- あらかじめチャージされていた全額の支払い
- 残額の支払いが残っている状態で会計を一旦保留
- 残高確認でセンター預かり分をnanacoへチャージ
まで対応可能です。
5 nanaco決済2回目
センター預かり分がnanacoにチャージされた段階でチャージのレシートが出てくるので、続けてこう言いましょう。
「保留解除して残金をnanaco払いしてください。」
これで会計終了です。
1枚のnanacoを使って既存チャージ分+センター預かり分の合計まで支払いが可能です。
↑こんな感じで2枚の明細が出てきます。
左が納付書支払いの明細で、右がセンター預かり分を反映した際の残高の明細です。
nanacoで2回支払ったので、「nanaco支払」が2行並んでますね。
店員の操作まとめ
1枚のnanacoでセンター預かり分まで使用して支払う方法をまとめると、店員側では
- nanaco払い
- 確定
- 保留
- 残高確認
- 保留解除
- nanaco払い
- 客層ボタン
このような流れになるそうです。
(※実際にレジ操作をしたことはありませんが、働いている方に伺いました)
操作を知らない店員に事前にセンター預かり分の話をしたりすると、高確率で先輩店員や同僚を呼びに行ってしまいますが、本記事で紹介したように言えば難なくレジ操作をしてもらえます。
客ががいない時間帯や、ベテランそうな店員がレジにいるタイミングを伺ってドキドキしながらレジに行ってる人は、店員側の操作を把握して適切な依頼ができるようにしておくと安心ですよ。
税金のnanaco払いもお得ですが、JALカードがあればWAON払いが最もお得だと思いますよー
ベテランでないくせに自信満々の若い店員(特に女性が多い)に当たるとトラブルことが多く、あちゃーって感じ。
ったく、わかってない奴に限って自信満々な態度の女性が多いのは事実。nanacoのチャージが1日1回になって税金の支払いに利用しづらくなったね。トホホ。