先日1年ぶりの台湾に行ってきたカードマニアのクレ吉です!こんにちわー
日本円から台湾ドルへの両替って場所によってレートも違うしどこがオトクなの?と疑問に思いますよね。
大損だけはしたくないクレ吉は渡航前にネットで情報収集したりしたわけですが
日本での両替は損、レートと利便性考えたら両替は台湾の空港がオススメ
こんな紹介記事を多くみかけましたので、台湾の空港で両替しました!!・・・なんて話ではなく、ブログやってる性とでも言うのですかね。
本当に台湾の空港で両替した方がお得なのか検証してみたくなるわけですよ。
という事で今回は日本と台湾の空港で実際に両替してどちらのレートが良いのか確認した結果について紹介したいと思います!
日本での両替
日本の舞台は関空です。
第一の出発ロビーにある4つの銀行でレートを確認してみました。
三井住友銀行
この日のレートは
三井住友銀行のレートは1TWD=4.3176円
為替相場と比べて+0.4872円と確かに高く感じるので、とりあえず他へ。
りそな銀行
続いて隣にあったりそな銀行
1TWD=4.22円
三井住友より1TWDあたり0.0976円安い!!
とりあえず周りに銀行が見当たらず、台湾行って即現金が必要になったら困るので5,000円程両替
上記2つのメガバンクには特に違和感を感じなかったのですが、関東在住の身として日本の両替所で驚いたのがココから
池田泉州銀行
もう無いかと思ったのですが、出発ロビー奥にさらに銀行を発見
とりあえずレートを確認しようと近づいた所、積極的に声をかけられて「確認だけ」とは言いにくい雰囲気。。
でしたが、向かいにも銀行が見えたので何とかスルー。気になるレートは
1TWD=4.16円
既に両替した、りそな銀行より0.06円安い!!早速失敗。
紀陽銀行
池田泉州銀行の向かいの紀陽銀行へ。
1台湾ドル=4.21円
表示のレートで観るとりそなよりは0.01円安いですが、池田泉州銀行の方が0.05円安い。
・・・と思ったのですが、池田泉州銀行と同じく紀陽銀行でも積極的に声をかけており、キャンペーン中で表示より安いレートで交換できる通貨があるとのこと。
台湾ドルを聞くと偶然キャンペーンの対象となっているらしく、1台湾ドル=4.11円!!(勝手な予想ですが多分全通貨キャンペーン中)
声をかけるという積極的なセールスに加え、今だけキャンペーンで顧客を獲得するとは商魂たくましい!!
羽田や成田では見かけない光景にちょっと驚きました!
とりあえずこちらでも5,000円両替。
紀陽銀行では10,000円両替ごとにJALマイルが5マイルもらえるそうなので、更にお得ですね!
関空第一の出発ロビーで台湾ドル両替なら紀陽銀行
後から調べましたが関空第一の出発ロビーには今回紹介している4つの両替所しかないようです。
クレ吉が訪れた日のレートで観ると、1番レートが悪い三井住友銀行と1番良い紀陽銀行の差は1台湾ドルあたり0.2076円
1,000台湾ドルあたり207円、10,000台湾ドルなら2,076円もの差になります。
距離的に遠くもないので、4つの銀行を回ってレートを確認される事をオススメします。
流れとしては 三井住友→りそな→池田泉州銀行→紀陽銀行 で、池田泉州銀行と紀陽銀行では表示のレートではなく立ってるスタッフにレートを確認しましょう。
ただ、関空で両替するならですよ。ネットを見る限り台湾の方が良いらしいので。
台湾桃園空港で両替
とりあえず到着ロビーで見つけた2つの銀行のレートを確認
台湾銀行
多分まともな銀行だとは思いますが、ピンクで「りょうがえ」はなんか怪しい。
兆豐國際商業銀行
どちらもレートを確認したところ同じだったので後者で両替
両替レートとは関係ありませんが、窓口の女性 お金と伝票を放り投げやがった!!!
これでレートが悪かったら許せない。
台湾桃園空港の両替レートは?
1台湾ドル≒3.965円(手数料無視 1円あたり0.2522台湾ドル)
台湾の空港内両替所では30TWDの手数料が必ず発生してしまいますで、少額~3,000円程度の両替では日本の空港の方が有利ですが、それ以上は台湾の空港の方が両替レートは良いという結果になりました。
10,000円を台湾ドルに両替した場合の差
何万円も両替するならレートを気にした方が良いと思いますが、海外旅行では時間も貴重だったりするので両替所にこだわるべきか否かも考えましょう。
1万円を両替した場合に手にできる台湾ドルの一覧と最もレートの良い台湾空港との差
台湾空港 | 2,522 | – |
紀陽 | 2,433 | -89 |
池田泉州 | 2,403 | -119 |
りそな | 2,369 | -153 |
三井住友 | 2,316 | -206 |
台湾空港は別途30TWDの手数料が必要です。
~1万円程度の両替で、現地での時間を大事にしたい方は国内での両替の方が良いかもしれませんね。
参考までにクレジットカードのレート
やはりクレジットカードで払えるところはカードの方が良いですね。
アメックス
まずは新幹線のチケット購入で使用したアメックス
1台湾ドルあたり3.925円
台湾空港(3.965円)を上回る高レートです!
VISA
続いて森林北路の健全なBARで使ったVISA
1台湾ドル=3.8859円!!
ダントツの安値です。
基本的にクレジットカード払いがオススメ
会計が1,000元を超えるようなお店では基本的にクレジットカードが使える事が多いと思います。(屋台除く)
両替は最小限1~2万円程度にして極力カードを利用した方が良いと思いますよ。
大量の現金の持ち歩きは危険ですし、カードなら紛失や不正利用があっても補償されるので。
現金が必要ならカードキャッシングがオススメ
クレジットカードのキャッシングと聞くと割高なイメージがあると思いますが、意外とそうでもないのご存知ですか?
今回はカードマニアのクレ吉オススメのエポスカードでキャッシングしてみました。
1台湾ドル=3.841円
実際ここに108円の手数料と、カード引き落としまでの利息が付きますが、レートとしてはカードキャッシングが今回比較した中では最も安い両替レートです。
台湾空港両替とカードキャッシングを比較
台湾空港での両替と、カードキャッシングのレートを手数料込みで比較
台湾空港 | キャッシング | |
1,000TWD | 4,083円 | 4,006円 |
2,000TWD | 8,048円 | 7,904円 |
3,000TWD | 12,013円 | 11,801円 |
5,000TWD | 19,943円 | 19,597円 |
10,000TWD | 39,768円 | 39,194円 |
20,000TWD | 79,418円 | 78,173円 |
30,000TWD | 119,068円 | 117,151円 |
カードキャッシングは30日後引き落としとして利息計算してありますが、実際は帰国後即手続きする事により更に利息を減らす事も可能ですよ。
海外ATMの操作方法
海外ATMの操作方法は非常にシンプルです。クレジットカードを挿入後の操作↓
エポスカードHPより引用
銀行やATMは台北市内各所にあるので、引出しに困ることは無いかと思いますよ。
クレジットカードの用意をオススメ
- 多量の現金持ち歩きは危険
- カードキャッシングのレートは良い
- カード払いのレートも悪くない
- 現金と違ってカードは紛失しても大丈夫
以上のメリットを考えると台湾旅行での両替は最低限にしてクレジットカードでのキャッシングと使える場所ではカード払いがオススメですよ。
カードマニアのクレ吉オススメの1枚はエポスカードです。
※追記)カード画像は旧券面
海外旅行に行く人なら持っていて絶対に損は無いどころか活用しないのが損というレベルにお得なカードですよ!
- 年会費永年無料
- 18歳以上なら学生、主婦でも作れる
- 国際ブランドは台湾にも強いVISA
- 海外旅行保険が無料で自動付帯
結局カードの宣伝みたいになっていますが、総合的にカードの方が良いのでご勘弁を!
レートが悪くないか心配しながら両替するよりはカードを使った方が大損も無く安心ですよー