海外旅行の際は必ずWIFIルーターのレンタルをしているクレ吉です!こんにちわー
海外旅行先でインターネットが常時使えると便利ですが、キャリアのパケット料金は高額。
多くの方が安いWIFIルーターを国内でレンタルして渡航しているかと思いますが、保険に加入していたりしませんか?
紛失や破損した場合に数万円の出費になると考えれば備えをしたくなる気持ちもわかりますが、1日数百円だからと保険に入るのは損かもしれませんよ!?
勿論備えておいて良かったなんて結果になる事もあるかもしれませんが、レンタル品の破損や紛失に対する賠償を無料でカバーする方法もあります。
今回は海外WIFIルーターレンタルの保険加入が損かもしれない理由と、万が一の事態に無料で備える方法を紹介しますので、海外WIFIレンタルにお世話になりそうな方は是非参考に!
レンタルWIFIの賠償は旅行保険で対応できる
余程無謀な方でもない限り海外旅行の際は保険に加入していると思いますが、保険の内容をよく見てみてください。(加入していない方下の方で無料で加入する方法紹介しています。)
賠償責任○万円
↑この記述はありませんか?
賠償責任保険とは人に怪我をさせたり、他人の財物に損害を与えて賠償の責任を負った際に保険金が支払われる保険で、レンタルWIFIの破損や紛失にも対応。
※通常他人から借りた品等、自分の管理下にある財物に対して賠償補償は適用されません。加入している保険の約款に「レンタル業者から借りた品は補償の対象」との記載があるかご確認ください。
1日数百円だからと気軽に加入する方が多いですが、賠償責任補償付きの旅行保険に加入すれば海外レンタルWIFIの保険加入は不要かもしれませんよ。
業者は保険で儲けている
レンタルWIFI業界は競争が激しく値下げ合戦が繰り広げられていますが、競っている価格はレンタルの基本料金だけ。
業者は導入の費用を安く見せて様々なオプションで利益を確保しています。
オプションの中でも特に儲かるのが保険で、「全損、紛失時に4万」とか書いておけば殆どの人が1日あたり数百円支払ってくれますし、事故は滅多に発生しません。
このようにWIFIルーターの保険は業者にとっては美味しいオプションのため、少なくとも業者は旅行保険の損害賠償補償でカバーできるなんて情報は教えてくれません。
スーツケースのレンタル業界では修理費無料なんて当たり前になりつつありますし、旅行保険でのカバーを説明している業者も多くあるのですがね。
賠償責任の免責には注意
旅行保険の大半に賠償責任補償が付帯しており、賠償責任補償は人への補償もあることから補償金額も数百~数千万と高額ですが、免責があるタイプの損害賠償補償の場合は旅行保険が最善では無い場合があります。
免責ありの場合、一定額までの賠償は補償の対象とならず、免責金額を超えた部分についてのみ保険で補償されます。
つまり免責金額3万とかに設定されている場合だと、3万円までは自費なのでレンタルWIFIの備えとしては不十分です。
賠償責任補償の有無や免責については各保険によって異なるので、加入している保険がある場合は調べてみてください。
旅行保険はクレジットカードで無料に
難しい事考えずにレンタルWIFIの賠償をカバーできる旅行保険に無料で加入したい方は旅行出発前までにエポスカードを作りましょう。
年会費無料のクレジットカードですが、持っているだけで海外旅行保険が付帯されます。
※追記)カード画像は旧券面
旅行保険を備えたクレジットカードは多数ありますが、エポスカードの旅行保険の充実ぶりは突出していますよ。
付帯条件 | 無し 持っていればOK |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
障害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 免責無し |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 免責3,000円 |
まずエポスカードの海外旅行保険は自動付帯
カードを持っているだけで自動的に旅行保険が適用されるので、毎回旅行の度に保険の手続きをする必要は無し。
免責なしの賠償責任補償が2,000万円もあり、約款には「レンタル業者より直接借用した旅行用品は補償の対象」との明記もあるので、エポスカードさえ持っていればレンタルWIFIに有料の保険をかける必要性は薄れますよ!
年会費無料のクレジットカードなのにこんなサービスが提供できるのは600万を超える豊富な会員数のおかげです。
今なら入会で2,000円相当の入会特典もあるので、海外旅行の予定がある方は早めの申込がオススメ!
申込~到着まではだいたい7~10日くらいですが、丸井に取りにいける方なら即日発行も可能!
18歳以上の方なら主婦でもアルバイトでも学生でも申込はできます。
エポスカード海外旅行保険の注意点
エポスカードに自動付帯する海外旅行保険はレンタルWifiの賠償に対応していますが、盗難と置き忘れの場合は保険支払の対象外となっています。
破損と紛失には対応しているので、盗難、置き忘れが発生する可能性を考えてレンタル業者の保険加入を検討してください。
大手レンタル業者の保険費用
だいたいどこの業者でも100%補償プランと、80%補償プラン(有事の際は2割の負担が必要)を用意しています。
100%補償プランを高い金額で提示する事により80%プランが安く無難な選択肢に見えてしまうのですよね。
100% | 80% | |
---|---|---|
イモトのWIFI | 324円 | 216円 |
Wi-Ho! | 216円 | – |
GLOBAL WIFI | 324円 | 216円 |
jefti | 324円 | 216円 |
JAL ABC | – |
210円 |
↑海外レンタルWIFI各社の1日当たりの税込み保険料です。
2泊3日で600円~
WIFIのレンタル代金が1日数百円の時代にこの保険料は高いとおもいませんか?
使うかわからない保険に毎回お金を払うくらいなら、たった1度のカード申込の手間をかけて永年無料の旅行保険をGETしてはいかがでしょう?
旅行出発日にカードが手元に無いと意味がありませんので、お申込みはお早めに!
エポスカードは、レンタル品に対する賠償責任は、例外なので訂正をお願いします。
エポスカードの海外旅行保険は約款にも書かれているようにレンタル品の賠償に対応しています。
ただ、盗難に関しては適用外でしたので、内容を修正致しました。
こんにちは。
トルコとスペインに行くのですが、WiFiを借りたくて、安いのはどれかと探している所です。保険もまだかけていないのですが、おすすめを教えてください。重複していたらすみません・・・。
実際トルコ、スペインに行ったことが無いので通信事情がよくわからないのですが、近場のアジアやグアムなんかだと価格.comの海外WIFI比較で出てくる4travel GLOBAL WIFIがレンタル料的に安いと感じています。
3Gと4Gの選択があるかもしれませんが、移動中の調べ物によく利用する予定なら4Gの方が良いかと思います。
日本への画像送信等、データ量が多い通信はホテルのWIFIを使うよう徹底すれば1日の通信量は~200メガもあれば十分ではないでしょうか。
費用を抑えたいようならレンタルWifiを使った通信は限定的にした方が良いかと思いますよー
旅行保険ですが、まずは自分に必要な補償内容を考えましょう。
私の場合、
・死亡、後遺障害 → 旅行保険には勝手についてきますが、無くても良いレベルだと思っています。世話になることはまずありません。
・賠償責任 → 必須では無いが、~500万程度あれば嬉しい
・怪我や疾病に関する医療費 → 最低でも~200万くらいは欲しい。必須の補償
・携行品損害 → 必須では無いが、~10万程度あれば嬉しい
・救援車費用 → あったら嬉しいが、必要とは思わない。
・航空機遅延、手荷物遅延 → フライト時期や乗り継ぎ回数等、発生しそうな確立にもよる。あったら嬉しいが必須ではない。
こんな感じで捉えているので、旅行毎に必要な備えをしていますが、このページで紹介しているエポスカードでほぼ間に合っています。
遅延費用に関してはエポスカードには付帯していないので、アメックス付帯の保険を使う形になっていますが、この補償についてはクレジットカード付帯の補償より、保険会社が有償で提供する旅行保険の方が手厚い内容だったりもするので、お世話になる可能性が高い場合は有償の保険も検討された方が良いかと思います。
ただ、私なら医療費以外のリスクは許容できるので、わざわざお金を払ってまで旅行保険に加入しようとは思わないですかね。。
クレジットカード付帯の保険で十分だと思っているので。
とりあえず海外旅行保険は必須だと思いますが、必要な補償内容についてはよくご検討くださいませ!