最近カメラ用に保険に加入したカードマニアのクレ吉です!こんにちわー
いきなりですが、デジタル一眼やミラーレスをお使いの皆さん!!
落下や盗難、その他不遇の事故でカメラを破損した際の備えはありますか?
恐らく備えが無い方が殆どではないでしょうか?
今回は月額たったの120円で加入できるカメラ用の保険を紹介しますので、大事なカメラやレンズをお持ちの方は是非参考にどうぞ!
気軽に加入できるカメラ保険が無い
クレ吉はプロカメラマンでもないので使っているカメラやレンズはせいぜい~数万円程度ですが、携行品としてはかなり高額な部類に入るので、正直壊れたら痛いです。
と言うことでカメラ用の保険を探してみたのですが、そもそもアマチュアを対象とした 「カメラ保険」 という物が見当たりません。(プロ用には動産保険があるぽい。)
日常で使える携行品保険があった
以前、海外旅行中にカメラレンズを水没して、海外旅行保険に付帯する 「携行品損害補償」 という補償にお世話になりました。
補償金額は~数十万円と少なく、免責有り(多少負担が必要)でしたが、クレ吉のカメラ用の保険としては理想的。
これの日常バージョンがあったら良いのにな~と思って探してみたらあるじゃないですか!!
クレジットカード会員向けの保険がオススメ!
万人向きかは知りませんが、
- 1機器の補償額は~10万円程度で良い
- 事故発生時は1割程度の支払いは許容できる
- とにかく保険料は安く済ませたい
こんなクレ吉のような方には三井住友VISAカード会員向けのポケット保険がオススメ!
安価なオプションで携行品補償が付帯できる
ポケット保険には 「カメラ補償」 のようなカメラに限定した補償は無いのですが、オプションの 「携行品損害補償」 は日常で携行する品に対応する物なので勿論カメラやレンズの損害に対応!
スマホやパソコンなんかには対応しませんが、カメラ以外にも衣類、時計、レジャー用品等、携行する様々な品の損害に対応しています!
保険料は120円~
毎月の保険料は補償額や対象範囲によって異なります。
本人 | 夫婦 | 家族 | |
10万円 | 120円 | 170円 | 280円 |
20万円 | 170円 | 230円 | 350円 |
30万円 | 240円 | 310円 | 460円 |
本人限定で10万円までの補償なら月々の保険料はたったの120円!!
クレ吉のように手軽に入れるカメラ保険を探している方には恐らく最も安い保険料ではないですかね。
家族持ちの方は少ない負担で夫婦や家族も対象範囲に含める事が可能という点も見逃せませんね!
カード会員専用の保険
紹介したポケット保険はカード会員向けのサービスなので、加入したい場合は三井住友VISAカードを作成する必要があります。
オススメの三井住友VISAカード
三井住友VISAカードには何種類かあり、カメラ保険用に作るのであれば人によってオススメカードは異なります。
せっかく120円~の安価で保険に入れるのに、カードの年会費払っては意味がないですからね!
18~25歳までの方はデビュープラス
まず18~25歳までの方にオススメしたいのはデビュープラスカードです。
デビュープラスカードは18歳~25歳限定ではありますが、年会費無料の三井住友VISAカードです。
初めてクレジットカードを持つ人向けに用意されているカードなので、信用力が低い方や、学生でも申し込むことが可能!
既に十分な社会的な信用のある方で、「そろそろ25歳・・・」なんて方は、これから紹介するカードの方が良いかもしれません。
カメラ保険目的の作成なら長期に渡って利用されるかと思いますので。
※年に1回も利用しないと1,250円の年会費が発生します。
年会費完全無料リボスタイル
完全に保険目的のカード作成で、既に他のクレジットカードを持っている方にオススメなのがリボスタイです。
※画像はリボスタイル前身のエブリプラス
このカードも18歳~申し込めるカードで、年会費無料ですが、リボ払い専用という点に注意が必要です。
何の設定もしないで使えば支払いの全てがリボ払いとなってしまう為、意図しない手数料が発生してしまう可能性があります。※
ただし、保険料の支払いだけなら月々の支払いは少額な為、手数料は発生しません。
クレ吉も保険のために作成したので、完全にカメラ保険用にカードを作成される方にオススメですよ!
※リボ設定額=カード利用限度額とすればいくら使ってもリボ払い手数料は発生しません。
クラシックカード
カメラ用保険加入を機にカードを変更したい方や、他の支払いにも利用したい方にオススメなのがクラシックカードです。
※画像はクラシックAカード
このカードは通常年会費が発生しますが、初年度年会費無料で、ちょっとした設定で翌年以降も年会費無料にする事が可能です。
普段遣いもされる方なら落ち着いた券面デザインは良いカモ!?
カメラやレンズ用に保険加入したい方は以上3枚がオススメですよ!
注意点
クレ吉的にカメラ用の保険としては保険料も安く、最も適していると思って紹介していますが、いくつか注意点もあります。
保険の加入には年齢制限有り
カードの作成は18歳~ですが、保険に加入できるのは20歳~と65歳までとなっています。
20歳未満の方は親御さんに「家族型」で保険に加入してもらえば自身所有のカメラも保険の対象となりますよ。
上限額がある
この保険は1個、1組、1対につき上限10万円という制限があります。
そのため、30万円の保険に加入していても1点で10万円を超えるような場合は対応しきれません。
損害額は再調達価格で決まる
例えば10万円で購入したカメラが購入1年後に盗難にあった場合、損害額は10万円ではなく盗難にあった時点で同程度のカメラを再調達した場合の額になります。
月日が経過すれば価値も低下しますのでご注意ください。
免責有り
免責とは自己負担金の事で、保険金は損害額から免責金額を引いた金額になります。
免責金額は5,000円もしくは、損害額の10%のいずれか高い額となりますので、保険を使う際は多少の費用負担が必要になります。
保険の対象とならないケース
- 紛失、置き忘れ
- 自然故障
- 外的損傷のみで使用に支障が無い
基本的に盗難と、外出時に偶然起きた事故による破損にのみに対応できる保険です。
※クレ吉が規約を読んで気になったのはこの程度ですが、保険だけにその他にも細かい規約があるので、加入の際はよくご確認ください。
クレ吉もカメラ用に保険加入
カメラ以外にも対応できる保険ですが、クレ吉は完全にカメラ用として加入しました。
たまに嫁も使いますが、保険料とリスクを考え本人限定を選択。
他のオプションで個人賠償責任にも加入しているので月々の支払いは240円ですが、携行品損害のみなら120円です!
個人賠償責任は子供が起こした事故に備えて加入しています。
↑ このオプションも結構オススメですよー
備えはお早めに!
事故は滅多に起きる物ではありませんが、起きる時は起きます。
以前クレ吉は購入数日でレンズを水没させました。
この時は海外旅行中だったので旅行保険で対応できましたが、国内の事故なら完全にアウトでした。
三井住友VISAカードのポケット保険はカードが手元にあれば翌日からでも加入可能です。
高価なカメラやレンズをお使いの方は早めに加入を検討しましょう!
信用力の低い学生や~25歳の方は ↓ デビュープラス
完全に保険目当てでのカード作成なら ↓ リボスタイル
保険以外にもカード利用する方なら ↓ クラシック
以上、クレ吉によるカメラ用保険の紹介でした!