海外旅行障害保険はクレジットカード付帯の保険に頼っているカードマニアのクレ吉です!こんにちわー
海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードは多数ありますが、個人用で最もオススメはエポスカード
↑ このカード
エポスカードは流通系(マルイ、モディ等関東圏が多い)のクレジットカードなので、ショッピング利用目的で保有している人が当然多いのですが、実は付帯している海外旅行傷害保険が素晴らしい!!
「マルイなんて近くに無い」、「現金主義」、「カードは増やしたくない」 ← こんな方でも海外に行く18歳以上の日本人なら絶対に作っておくべき!!!
という事で、クレ吉が考える「海外旅行保険目的でエポスカードに入会する人が多い理由」11個と、作成を検討している人向けの3の注意点を紹介しますよ!
①保険料は完全無料
まず何よりも凄いのがエポスカードの海外旅行障害保険に加入する為の費用が0円という事。
必要なのはエポスカード会員である事だけで、エポスカードは入会金も年会費も無し。
エポスカードの海外旅行傷害保険には後述の注意点もありますが、カード会員に無料で付帯するサービスという点を忘れないでください!
②特別な申込み手続きは不要
エポスカードの海外旅行傷害保険はカード会員に自動で付帯するサービスなので、カード会員であれば保険加入のための特別な手続きは不要
一般的な海外旅行傷害保険に加入する場合、渡航前の申し込み手続きが必要ですが、エポスカード海外旅行傷害保険は旅行毎の申込みは不要です。
行き先、旅程の申告も不要!
いつ海外に行って帰ってこようとカード会員であれば補償の対象となります。
③無料にも関わらず自動付帯
エポスカード以外にも年会費無料で旅行保険が付帯するクレジットカードはいくつかありますが、保険の適用に条件が付いているカードも少なくありません。
よくあるのが「利用付帯」と呼ばれる条件で、
- 日本出国前の交通費
- 海外旅行代金(パッケージツアーや航空券、ホテル代等)
これらの費用をカードで支払った場合のみ保険が適用されるという物です。
年会費無料のクレジットカードに付帯する旅行保険の多くが 「利用付帯」 となっています。(例:楽天カード、三井住友クラシック、ヤフーJapanカード等)
エポスカードは付帯に条件無し
一方、エポスカードの海外旅行保険の付帯条件は 「カード会員である」 この1点だけ。
旅行前後のカード決済も、旅行中の決済も不要です。
極端な例
エポスカード入会後から10年経過後の海外旅行で事故に遭遇。
旅行中含めカード利用は入会後一切なし
旅行にエポスカードを携行していないどころか、今カードがどこにあるのかも不明
入会した事すら忘れていた。
上記はあくまで極端な例ですが、こんな状態でもエポスカード会員でさえあれば保険の適用は受けられます。(保険の適用には約款で定められた諸条件があります)
④充実した補償内容
完全無料でここまでの補償が受けられるカードは非常に稀です。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
よく、 「海外旅行傷害保険○千万円」 といった記載をしているカードもありますが、海外旅行傷害保険を選ぶ上で重要なのは補償内容です。
死亡保障ばかりが手厚くても、他の補償が無ければ加入の意味は殆どありません。(死亡、後遺障害くらいしか付帯しないカードが実際に存在します。)
特に、青字で記載した治療費用や、携行品に対する損害は発生する可能性も高いので、これら項目を無料で補償しているエポスカードは素晴らしい!
⑤最長90日までの渡航に対応
エポスカードに付帯する海外旅行傷害保険の保険期間は1回の渡航で最長90日、渡航回数に制限なし
一般的な海外旅行なら殆どのケースで保険の適用を受ける事が可能です。
⑥キャッシュレスメディカルサービス
エポスカードの海外旅行傷害保険は全世界1,600の病院でキャッシュレス診療(現地での自己負担が不要)が可能!
必ずしもキャッシュレス診療が受けられる病院が近くにあるとは限りませんが、海外での診療は安くても数万~
海外で急な現金の用意は簡単では無いので、ありがたいサービスですね!
⑦24時間日本語でサポートを受けられる
異国の地で会話にも困る状況の中、保険のお世話になるような事故が発生した場合は誰もが不安に陥るかと思います。
エポスカード会員なら 「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」 に電話する事で24時間日本語でサポートを受ける事が可能。
保険請求以外の相談も可能
海外旅行保険事故受付センターに相談できるのは事故受付(保険請求)に限らず
- 怪我や病気の緊急アシスタンス
- 医師・医療施設の紹介、案内
- 現地での医師の緊急派遣
- 医薬品類の緊急手配
- 医療費キャッシュレスサービス
- 通訳の紹介・手配
- 怪我や病気によって亡くなった際のアシスタンス
- 法律上のアシスタンス
- 弁護士の紹介・手配
- その他のアシスタンス
- 救援者の渡航・宿泊手配
- 遭難した際の捜索・救助
これらのサポートを受ける事が可能!
急な病気や事故の際に24時間日本語でサポートを受けられるのは非常に心強い!
⑧ハンドブックが非常に便利
エポスカード会員は海外旅行傷害保険ご利用のしおり(ハンドブック)がもらえます(要申込)
このハンドブックには
- 保険の内容
- 事故があった際の手続方法
- 緊急連絡先
- 海外からの連絡方法
- 保険請求方法
等が詳細に記載されており、旅のお供に非常に頼もしい一冊となっています。
手のひらサイズで邪魔になることも無いので、クレ吉は海外渡航の際は必ず携行しています。
⑨18歳以上なら作成可能
エポスカードは間口の広いカードとして有名で、18歳以上であれば
- 学生(高校生を除く)
- フリーター
- 主婦
- クレジットカード利用歴が無い
等、一般的には信用力が低いとみなされる方々でも申込みが可能!
エポスカードはセキュリティ面にも配慮されているので、初めての一枚としてもオススメですよ!
⑩最短即日発行可能
エポスカードは丸井(OIOI)店頭に取りに行ける方なら即日発行も可能!
海外旅行保険はカード入会の翌日から適用されるので、明日からの海外旅行の為に急ぎで作るのも有り!
当日受け取り希望の場合
当日受け取りを希望の場合は19時までにはWEBから申し込みを済ませておきましょう。(申込時に受け取り店舗指定できます)
受け取りはカードデスクの閉店までに行けば大丈夫です。
※最短当日というだけで、当日中に受け取りできる保証はありません。念の為。
⑪入会特典がもらえる!
今WEBからエポスカードを申し込むと最大2,000円相当の入会特典がもらえます!(マルイ店頭申込だとキャンペーン内容が異なる可能性があります)
入会金も年会費も不要なのに、入会特典までもらえちゃう!!
以上が海外旅行目的でエポスカードを作る人が多いと思う理由です!
海外旅行に行く人なら絶対に持っていた方が良いと思うカードですよ!
カード作成にデメリットは無い?
話がうまくでき過ぎていて、怪しく感じる方もいると思います。
ただ、エポスカードの保有に金銭的な負担は不要で、海外旅行傷害保険が無料で自動付帯するのは事実です。
海外旅行傷害保険目的でのカード保有で損をする事は全く無いでしょう。
むしろ個人的には 「海外旅行に行く人ならエポスカード持っていないと損でしょ」 位に思っていますよ!
豊富な手数料収入ががあるこそ実現できる
このページでは海外旅行傷害保険にばかりスポットを当てて来ましたが、エポスカードは本来クレジットカードで、海外旅行傷害保険は会員サービスの一つでしかありません。
エポスカードは旅行保険以外にも魅力的な付帯サービスを備えており、毎年新規入会する人は70万人超!
豊富な手数料収入があるからこそ、無料でこんな素晴らしいサービスを提供できるのです。
クレジットカードの保険って大丈夫?
クレジットカードに付帯するサービスと言うと何か頼りなさも感じますね。
ただ、保険を引き受けているのは有料の海外旅行傷害保険も手がけている保険会社です。
実際に保険請求をした事がありますが、もちろん手続き等は普通の旅行保険と同じ。
クレジットカードに付帯する保険だからといって保険請求で不利に働くことはありません!
エポスカード海外旅行傷害保険の注意点
無料という事を考えれば素晴らしい保険ですが、「海外旅行傷害保険をエポスカード1枚で済ませられるか?」と言う問いには疑問が残ります。
本人のみ
エポスカードの海外旅行傷害保険の被保険者はカード名義の本人のみです。
配偶者や子供は保険の対象とはなりませんので、家族で使える保険が必要な方は他の保険も検討する必要があります。
クレ吉は夫婦でエポスカードを持っているので大人は大丈夫ですが、子供の保険は別途検討が必要です。
含まれていない補償項目がある
有料の海外旅行傷害保険を見ると、エポスカードの海外旅行傷害保険には無い補償項目がある保険もあります。
- 航空機の遅延に対する宿泊費等の補償(~3万円)
- 手荷物の遅延に対する身の回りの品の購入費の補償(~1万円)
- 弁護士費用(~100万円)
- 緊急歯科治療(~10万円)
- テロ対応(~1万円/日)
- 親族の不幸や、被保険者の入院等による旅行キャンセル・中断(~30万円)
- 遅延によるペットホテルの費用(~3千円/日)
↑ このような補償を備えた海外旅行傷害保険もありますが、これらの補償はエポスカードの海外旅行傷害保険には付帯していません。
保険金額が十分とは言えない
改めてエポスカードの保険金額を見てみます。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
この中でクレ吉が最も重要だと考える補償項目は治療費用です。
専門医の診察費が1,000ドルを超えることがあります。入院した場合は室料だけで1日あたり数千ドル,入院費が1日あたり1万から2万ドルに及ぶこともあります。
1万ドル=約110万円です
海外で病院のお世話になる可能性はゼロではありませんし、入院ともなれば保険金額を超える診療費となる可能性もあります。
あくまで保険なので、備えだしたらキリがありませんが、「場合によっては十分な保険金額ではない事もある」 という事を頭にいれておきましょう。
治療費用への備えを手厚くするには、有料の海外旅行傷害保険に加入するか、他のクレジットカードの保険も活用するかですね。(治療費用は複数の保険の合算額が上限となる。死亡は一番高いものだけ。)
注意点としてはこの程度でしょうか。
作っておいて損は無い!
とにかくエポスカードの海外旅行傷害保険は 「無料で付帯しているサービス」 としては抜群に優れている事は間違いありません!
複数の保険に加入した場合、死亡以外の補償は複合算した金額が保険金額の上限となります。
有料の海外旅行傷害保険に加入する方も、エポスカードを持っていれば更に補償が手厚くなりますよ!
今なら最大2,000円相当の入会特典もあるので、興味持ったついでに作成してしまいましょう!