Apple Payで使えるクレジットカードを知りたくて手持ちのカードで片っ端から登録を試みていたのですが、一定枚数に達したところで登録不可に。
どうやらApple Payに登録できるカードの枚数には上限があるようです。
あまり需要は無いと思いますが、Apple Payに登録できるクレジットカード枚数の上限を紹介します。
カードの登録枚数上限は8枚まで
上限があるとも思っていなかったので、手持ちのカードを順番に試して行ったところ
8枚登録したところで「カードを追加」が押せなくなりました。
ネットで調べても明確な回答は見つかりませんでしたが、どうやらApple Payに登録できるカードは8枚までのようです。
上限8枚では足りないのでは?
クレ吉は20枚以上のカードを保有していますが、さすがに全ては持ち歩いていません。
しかしApple Payなら何枚だろうと持ち歩けます。(8枚以上対応してくれれば)
持ち歩きの手間も無く、紛失時のリスクも低いとなれば複数カードを使い分ける人も増えることでしょう。
電子マネーの使い分けだけでも上限8枚は厳しい
今のところApple Payに対応しているのはiDとQUICPayのみですが、現状メジャーな電子マネーだけでも
- iD
- QUICPay
- Edy
- nanaco
- suica
- waon
- VISA TOUCH
と7種類もあり、恐らく今後全てがApple Payに対応すると思われます。
これだけでもギリギリですね。
交通系電子マネーは多数存在する
今のところ交通系電子マネーでApple Payに対応しているのはSuicaだけですが、世の中にはたくさんの交通系電子マネーがあります。
JRだけでも
- Kitaca(JR北海道)
- TOICA(JR東海)
- ICOCA(JR西日本)
- SUGOCA(JR九州)
このように4種あり、更に地域型の電子マネーも多数存在します。
正確に数えていませんが、その数は日本全国で10種類以上!
各交通系電子マネーがApple Payに対応するだけでも上限8枚では足りませんね。
ショップ独自の電子マネー
最近は独自の電子マネーを発行しているショップも増えてきていますね。
- スターバックス
- タリーズ
- 上島コーヒー
- ミスタードーナッツ
- モスバーガー
- サブウェイ
- ドンキホーテー 等々・・
今のところICに対応しているのはスターバックスカードくらいですが、Android、iPhone共に電子マネーに対応した今、スマホに対応できない電子マネーは生き残れないので、対応する電子マネーは増えるでしょう。
いずれ上限撤廃を望む声が多くなる
まだまだ電子マネーの普及率は低いですが、今後普及が加速することは間違いないでしょう。
金銭的にも時間的にも使ったほうがお得なのは間違いありませんので。
近い将来この8枚の制限は無くなることでしょう。