最近丸井の株を買ったカードマニアのクレ吉です!こんにちわー

 

エポスカードの発行枚数は600万超らしいので利用されている方も多いと思うのですが、エポスカード利用者が丸井グループの株を保有すると通常の株主優待より多くの特典が付くことをご存知ですか?

 

クレ吉も最近まで知らなかったのですが、調べてみると丸井の株は配当的にも株主優待的にも結構な魅力があり、つい先日実際に丸井の株を買ってみましたよ。

 

今回は丸井グループの株主優待の内容と、クレ吉が考える丸井グループ株の魅力を紹介しますので、エポスカードを持っていて投資の余裕がある方は参考までにどうぞ。

丸井グループ株の株主優待は3つ

丸井の株主になると3つの株主優待がもらえます。

買い物券とWEBクーポン

丸井グループの株主は丸井で使える商品券と、丸井のネット通販「マルイウェブチャネル」で使えるWEBクーポンがそれぞれがもらえます。

保有している株式の数によってもらえる額が異なり

保有数 商品券 クーポン
100~499 1,000円 1,000円
500~999 2,000円 2,000円
1,000~4,999 3,000円 3,000円
5,000~10,000 4,000円 4,000円
10,000~ 5,000円 5,000円

↑このように保有数に応じた優待を年に2回もらえます。

 

例えば100株を1年間保有していた場合は商品券とWEBクーポンがそれぞれ2千円分。

合計で年間4,000円相当の株主優待を得ることが可能です。

エポスポイント

商品券とWEBクーポンに加えてエポスカード保有者は年に1度エポスポイントがもらえます!

保有数 普通 ゴールド
100~499 1,000P 2,000P
500~999 2,000P 4,000P
1,000~4,999 3,000P 6,000P
5,000~10,000 4,000P 8,000P
10,000~ 5,000P 10,000P

エポスポイントも保有数に応じたポイント数となっていますが、エポスゴールドカード保有者がもらえるポイントは2倍!

 

エポスポイントはプリペイドチャージすれば1P=1円として使えるのでほぼ現金のような物。

まさかいないとは思いますが、丸井の株を保有していてエポスカードを持っていない人は絶対に損ですよ。

 

eposcard

※追記)カード画像は旧券面

もし、そんな人がいましたらエポスカードは年会費永年無料ですので早めに作りましょうね。

 

縦型掲載不可の媒体向け券面画像-platinum
エポスカードは財布に入れて持ち歩いているカードマニアのクレ吉です!こんにちわー エポスカードは保有のメリットが大きく、多くの方に自信を持ってオススメできるカードなのです...

エポスカードの申し込み

 

これら3つをあわせた年間の優待合計額は下記のとおり。(G)はエポスゴールドカード保有の場合です。

 

保有数 優待合計 優待合計(G)
100~499 5,000円 6,000円
500~999 10,000円 12,000円
1,000~4,999 15,000円 18,000円
5,000~10,000 20,000円 24,000円
10,000~ 25,000円 30,000円

 

見ればわかりますが、優待目当で保有するなら100株が一番効率が良いです。

丸井は株主に配当金を出している

丸井は利益の一部を配当金という形でも還元しています。

 

1株当たり配当
2014年3月 18円
2015年3月 19円
2016年3月 22円
2017年3月 33円
2018年3月 38円
2019年3月 47円(予定)

 

1株当たりの配当金の推移は上記のようになっており、2019年3月期は1株あたり47円の配当予想となっているので、予想通りなら100株で4,700円(税引前)の配当が得られる事になります。

丸井の株価

執筆時点の丸井の株価は1株1,700円前後

 

丸井株の購入価格

 

ちなみに投資素人のクレ吉が購入した価格は1,675円

 

生涯保有し続けるつもりで購入しているので、購入時期や価格は特に考えずに購入しました。

 

恐らく2,500円くらいでも買ったと思いますね。

 

2018/10追記 2,500円近くなってますね~

丸井の株の利回り

2018年10月追記 以前は予想で書いていましたが、実際1年経過したので、結果を紹介

配当利回り

  • 取得価格 1,675円×100株=167,500円
  • 配当金 38円×100株=3,800円

 

配当利回りは2.27%

優待利回り

株主優待を金額換算した利回りです。

 

  • 取得価格 167,500円
  • 商品券 1,000円×2回=2,000円
  • WEBクーポン 1,000円×2回=2,000円
  • ポイント 2,000P×1回=2,000円

 

株主優待を金額換算すると6,000円相当となるので、優待利回りは3.58%

※クレ吉はエポスゴールドカード保有なのでエポスポイント2倍です

 

株主優待を金額換算した場合の利回りは合計約5.85%!!

 

仮に株価2,500円で購入して普通のエポスカードしかなくても利回りは約3.52%。

 

株の購入ということでリスクはありますが、銀行預金と比べたら遥かに高い利回りですね。

商品券とクーポンは売れる

丸井や丸井のネット通販で頻繁に買い物をする人なら商品券やクーポンは有効に使えると思いますが、そうで無い人には不要な金券ですね。

 

クレ吉も都合よく丸井で買い物をできそうには無いのですが、不要な場合はオークションやフリマアプリ等で売ってしまえば良いと割り切っています。

 

ヤフオクの取引結果より

メルカリ丸井株主優待

メルカリの取引履歴より

 

商品券もWEBクーポンもだいたい80%~90%程度の価格で売れているので、不要な場合は無理に使わないで必要としている人に買ってもらいましょう。

エポスポイントの交換先は多数あり

エポスポイントにはたくさんの交換先があります。オススメの交換先は

 

  • QUOカード
  • VJAギフト
  • 丸井の商品券
  • iTunesギフト
  • AUポイント
  • dポイント
  • Amazonギフト

 

これらへの交換は1対1で可能です。

 

また、交換率が2対1となってしまいますが、JALとANAのマイルにも交換できるのでマイルを貯めている方は利用しても良いのではないでしょうか。

 

エポスVISAプリペイド

 

一手間必要ですが、無料で発行できるエポスVISAプリペイドカードを作るとエポスポイントが1ポイント=1円でチャージでき、プリペイドは期限無しでクレジットカードが使えるお店ならどこでも利用できるのでプリペイドへのチャージもオススメですよ。

 

現金化できない優待を提供している会社も多数ありますが、丸井の株主優待は現金化しやすい点が良いですね!

エポスカードを持っている方は検討してみてもいいカモ!?

株の購入にはリスクがあるので積極的にオススメはしませんが、エポスカードを持っているなら優待が1000円相当~多くなります。

 

エポスカードを持っていて投資に回す余裕資金がある方は丸井グループ株の保有を検討してみてはいかがでしょうか?

丸井グループの経営は大丈夫?

 

丸井と言うと駅前にある商業施設を誰もが思い浮かべると思いますが、丸井グループの収益の柱はカード事業による手数料です。

 

丸井利益構成

第83期第24半期報告書より引用

 

↑ 営業利益の大半はフィンテック(カード)です。

 

近頃ではどちらかと言うと退店が多い丸井ですが、カード事業のおかげで8期以上連続の増益ですよ。

 

エポスカードの会員数は600万を超え、豊富な会員数を武器に他社には容易に真似が出来ないほどのカード付帯特典を実現しています。

 

クレ吉は丸井グループの関係者でも無いので確実な事は言えませんが、もし丸井の店舗全てが不採算で閉店したとしてもエポスカードがある限り丸井グループは大丈夫だろうと考えています。

長期保有するつもりで購入

クレ吉は投資のプロでも無いので買った株数は株主優待がもらえて1番効率の良い100株。

 

100株以上の購入は投資効率が悪化しますし、1社に大きく投資すればリスクも増します。

 

 

投資のプロ相手に売買で儲けようなんて気はゼロなので、日々の細かい値動きは気にしません。

 

価値が2倍になっても売りませんし、買い増す予定も無し。(あまりに下がったので+100株買ってしまいました。。)

 

配当や株主優待目当に長期保有で安定的な運用を期待しています。

 

銀行の定期預金金利が0.3%を切るような時代に銀行にお金を預けた所でお金は増えません。

 

当面使う予定の無い余裕資金がある方は一部を運用してみるのもいいかもしれませんよー

 

縦型掲載不可の媒体向け券面画像-platinum
エポスカードは財布に入れて持ち歩いているカードマニアのクレ吉です!こんにちわー エポスカードは保有のメリットが大きく、多くの方に自信を持ってオススメできるカードなのです...

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