税金の支払いでもせっせとポイントを貯めるカードマニアのクレ吉です!こんにちわー
事業主の皆さん!法人税もクレジットカードで支払えるのをご存知ですか?
法人税に限らず各種国税がクレジットカード納付に対応しているのですが、今回は実際に法人税及び地方法人税をクレジットカードで納付してみましたので、手順等について紹介しますよー
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納付書を用意
法人税をクレジットカードで収める場合、「国税クレジットカードお支払サイト」よりオンラインで手続きをするので、納付書は不要なのですが、納付書には法人税のクレジットカード納付に必要な情報が記載されているので、手元に用意します。
↑こんな「(納付書)領収済み通知書」と記載された複写になっている紙です。
支払いの時期になると税務署から郵送されてきますし、税理士より金額が入力済みの物をもらっている方もいるかと思います。
手元に紙がない場合や金額がわからない場合はお世話になってる税理士さんに相談してみましょう。
最悪無くても大丈夫です。
法人税カード納付手順
実際に法人税をクレジットカード納付した際の画面を使いながら手順を紹介していきます。
まずは 国税クレジットカードお支払サイト を開きます。
注意事項の確認
税金をクレジットカードで払う際の注意事項が記載されているので読みます。
確認した方はページ中段にあるチェックボックスをチェックして
同意ボタンを押して次に進みます。
利用者情報の入力
- 氏名 → 法人税なので「株式会社○○」等、法人名を入力
- 整理番号 → 納付書右上に記載されている8桁の数字です。必須項目では無いので不明の場合は入力不要(国税庁HPに省略可との記載あり)
- 納付先税務署 → 居ないとは思いますが、もし不明な場合は納付書上部に記載されています。
納付内容の入力
法人税を選択すると下に入力項目が表示されます。
課税期間は納付書に記載がありますが、法人税の納付なら基本的に期首と期末かと思います。
ちなみに地方法人税の納付は別です。
手間かと思いますが、納付書も2通にわかれていると思いますので、クレジットカード納付も法人税と地方法人税で2回に分けて納付します。
クレジットカード情報の入力
クレジットカード情報の入力画面ですが、入力内容の確認画面も兼ねています。
※990万も納税してみたい。
納付に不備があった場合決済手数料は戻ってきません。(本税は還付可能)
金額の間違いには気をつけましょう。
カード情報を入力します。
「納付手続完了メール」に指定したメールアドレス宛に確認メールが届きます。
今回クレ吉が法人税の納付に使用したクレジットカードはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。
※画像は旧券面
法人税のカード払いにオススメのカードはいくつかありますが、クレ吉的には法人税の支払いでJALマイルが貯められるこのカードがオススメです。
納付完了
最後に入力内容を確認して法人税のクレジットカード納付完了です。
入力したメールアドレス宛に「国税のクレジットカード納付手続き完了のお知らせ」というタイトルのメールが届いているので、確認しておきましょう。
以上、法人税のクレジットカード納付手順の紹介でした!
地方法人税や消費税も同様の手順で納付が可能ですよー
税金のクレジットカード決済はよくわかるが、そのトヨタファイナンスに払う手数料は、損金計上していいのか、又、その為に受け取ったポイントの収入?は雑収入にするのか等のことに関して国側のコメントを探しているが見当たらない。
① 手数料のみ損金計上では、片手落ちではないか?
② ポイントを金額換算にするのには、無理がある。
③ 手数料、ポイント共に計上不問となれば正しい税法とは言えないのではないか
再度、色々調べてはみますが。